【盛況のうちに終演致しました。】9 月 29 日(土) 日俣綾子ヴァイオリンリサイタル!

9 月 29 日(土) 日俣綾子ヴァイオリンリサイタル!・・・・・盛況のうちに終演致しました。

2018 年 9 月 29 日(土)

13 時 30 分開場 14 時 00 分開演

杉並公会堂小ホール

日俣綾子ヴァイオリンリサイタル ~時代と共に 受け継がれる名曲~

来る 9 月 29 日(土)に杉並公会堂小ホールでコンサートを開催致します。

このコンサートの主題は「過去と未来」。

前半には今まで「名曲」として愛されてきた楽曲を(勿論これからも愛され続けるでしょう。)、
後半にはこれから「名曲」として愛されるであろう楽曲をご用意しました(メシアンやストラヴ
ィンスキーは既に広く知られていますがブラームスやチャイコフスキー程ではありません。)。

近年「クラシックの曲」は難解さを増しています。その難解さ故にコンサートで取り上げられる
事は少ない傾向にあります。

ときに、チャイコフスキーの名曲「ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品 35」は今やベートーヴェ
ン、ブラームス、メンデルスゾーンのそれと並べて「4 大ヴァイオリン協奏曲」と言われていま
すが、初演の評価は「悪臭を放つ」とまで言われる散々な物でした。そんな中でもめげる事なく
演奏を続けた事により次第に真価が認識され今日広く聴かれるようになりました。繰り返し演
奏されるって、とても大切な事なのです。

「進化」と「行き当たりばったり」の差は何か。その背後に「伝統」があるかどうかだと聞いた
事があります。バッハやモーツァルトがいなければベートーヴェンはいませんしブラームスも
存在しません。そしてチャイコフスキーがいなければ恐らくストラヴィンスキーは随分違った
作曲家になっていたでしょう。過去の偉人がいて、現代の天才がいます。脈々と受け継がれる伝
統の上にこそ花開く進化があります。

その伝統、そしてそこからの進化を是非ご堪能下さい!

それこそが時代と共に受け継がれる名曲です。

お問い合わせやご質問などは vn_tamahi@yahoo.co.jp までお願い致します!

チケットは 前売り券 3,500 円 当日券 4,000 円 学生 2,000 円(高校生以上の方は学生証を
ご持参下さい)です。

*近日中にチケットぴあさん、杉並公会堂でもご購入頂ける様にお手配させて頂きます。

日俣綾子

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